おはよう。今朝の一言です。

もう40年前。社会人一年目、真っ先にコンサルティングに行かせていただいたのは、埼玉銘菓十万石饅頭を作る十万石さんでした。

創業者横田信三さんは、大東亜戦争で最大の悲劇的作戦インパールを生き延びた方でした。

本当に、正に子供のように接してくださり、菓子業界のなんたるかを、手取り足取り教えてくれました。

第一回トップセミナーにも参加くださり、亡くなる直前まで、佐藤君、佐藤君と可愛がってくれたものです。

昨日、三代目が十万石さんに戻るに当たり、わざわざご家族で、仙台までご挨拶に、来てくださいました。

信三さんの孫が家業を継いでくれる。それは、私にとっても、奇跡のような朗報です。

二代目、そして三代目と語る時間は、コンサルタントとして最高に幸せな一時でした。

時を超え、代を超えて繋がり続ける奇跡。

コンサルタント40年に対する、最高のプレゼントを頂いた心持ちです。

信三さんの優しい姿が心に蘇って、心からよき時間でしたよ。

皆も心して欲しい。私たちのこの仕事には、そんな奇跡の一瞬があるのだという事。

だからこそ、学び成長し続けなければいけないのだということ。

よき未来のために今日もよき時間を過ごしてください。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。