おはよう。今朝の一言です。

博多は正に危険な暑さ。この危険な暑さ、という表現も、異常気象の賜物ですね。

九州サークルは二月以来の会場開催でしたが、九州サークル独特の熱気に触れると、

元気エネルギーが身体に注がれる感覚になります。

講演は、聞き手と話し手の間が何より大切だとも、改めて自覚できる時間でした。

ノートを捲ってみると、二月に話していた内容には漠然とした不安と、次にやってくる脅威への

ポジティブな覚悟が点在しています。

もちろん、この今を予見していたわけでもありませんし、世界中の混迷に思いが至っているわけでない。

とはいえ、嵐への備えを言葉にはできていたと思えます。

私たちの仕事は、未来へのヴィジョンを語り、備えを具体的に示す事に本質があります。

常に未来への視野を延ばしていかなければならないですね。

昨晩は、久しぶりに人間の技術と志の高さに感激するディナーを楽しみました。

知の役割とは、人間を幸せにすること。そんな真を体感できる時間は幸せな一時。

更にエネルギーを蓄えて、危険な暑さに用心深く臨みます。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。