おはよう。今朝の一言です。

ナパから、サンフランシスコに戻りました。

アラスカからナパ。目の前に広がる景観は180度違っても、心の何処かに繋がる糸があります。

どんな時も、心が求めている風景であり、心を動かすエネルギーを持つ場所です。

帰るべき所をもちなさいよ。

最近、心して発する言葉ですが、それはもちろん、具体的な場所ではなく、心象としての場の事です。

できれば、遥かに時空を超えた場である方が良い。何故なら、何時も、心が旅を出来るから。

一冊の本の、ある１ページでも、近所の公園のある季節の一時でもよい。

自分の心が悠々と飛び立てる、時に心に自然に描いている場。

改めて、その場のエネルギーに満たされる時間の大切さを教えられました。

これだけ待ち焦がれた人々の力に包まれ、抱き締められた時間を、私が何に換えられるのか。

ナパから、サンフランシスコまでの景色の移り変わりの中で、深く洞察できました。

素晴らしい人間関係の中に、良き人生がある。

サンフランシスコの青空に、多くの人々の顔を思い浮かべています。

アラスカ組も、オフィスに帰って、様々なお土産話に心を踊らせてくれたらと、願っています。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。