2020-7-22
今日の一言 07.22
おはよう。今朝の一言です。
佐藤塾は24期の最終講義。コロナ後の世界観を語る時間となりました。
バブルが弾けた直後にスタートした佐藤塾。当時、個人名をつけた研究会の是非が船井総研内部でも
侃々諤々論議されたものでした。
だからこそ、講義内容に対しては、最高峰のものに。その意識を常に持って、
その名に恥ずかしくないようにと自覚をもって臨んできたと思います。
短期的視点に陥らないこと。人間の本質を常に考え続けること。言葉に責任を持つこと。
何よりも、独自の哲学と思考体系を磨き続けること。心に定めた指針を、いまでも大切にしています。
神戸震災の時に始まり、ベルリンの壁の崩壊があり、リーマンショックも東日本大震災も、
何より舩井先生も亡くなって、自分の思索の軸が心底問われていると感じる時もありました。
そんな場を持てていることは、どれほど幸せなことかと覚悟を心に、言葉を紡いできた。そう思えます。
更に自らの心を高め、未来を予見する強さを持ち、命を燃焼させる場にしていきたいと、願っています。
皆も、自ら機会を造り、機会によって自らを鍛えられる様に、共に視座を高めていきたいですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2020-7-22 | パーマリンク