おはよう。今朝の一言です。

組織において何より怖いのは、小さな気づかないくらいの緩みがあちらこちらで、蓄積されている事態です。

関連していなくとも、組織としての心持ちと準備に、何かの油断があり、全体が弛緩していく。

その先に、大きな回復不能のミスが必ず待っているものです。

この一ヶ月、その負のリズムを感じています。

多分、SYの誰も感じていない律動。

何がその要因なのか、どこから建て直すべきかを深夜一人考えることは、思いの外辛いものです。

SY全体善をとことん考えた上で、自分の行動を考える事をせずに、自分の仕事を考えてしまう。

横の一体化を思索する事を忘れ、自分中心主義に陥っているように感じています。

いま、真にSYにとって良いことは何か。その大切な思索が成されなくなれば、単なる烏合の衆。

組織の正統性は失われると強く思います。

自分の事ではないから、不出来に無関心でいられる。

その意識が、個々の失敗を隠蔽しようとする心の病を生み出しているのではないか。

全てが自分自分になってはいないか。

そう問いかける事すら、憂鬱になってしまう現状を、社長は感じています。

それは、大変な病だと思いつつ。

SYにお客様が抱いている理想を形にできなければ、私たちの存在意義は失われます。

そのくらい厳しく、いまここの行動を疑い精度を上げること。それが一番の解決策です。

自分事として、今の病巣を自分から解決してください。

どうかよろしくお願いします。