2019-6-21
今日の一言 06.21
おはよう。今朝の一言です。
思春期の麻疹は、龍馬、ケネディ、太宰。随分と熱中し、読み耽り、胸を痛めたり躍動したりしたものでした。
特に歴史好きの青年は、龍馬という人生に憧れるようになります。
やがて、龍馬脱藩の道を歩いたり、河原町近江屋跡に、龍馬暗殺の時間に佇んだ事も、ありました。
龍馬との出会いから半世紀。歴研なぞを始め、全国の歴史通に龍馬の最後を語るようになるとは、
思いもしないことです。人間、好きが高じて興味を深め、学び続ければ、
その興味の地平にまた新たな原野が見えてくるものです。
土佐桂浜の龍馬像を見上げたときの自分に、今の私の声が微かに届いていたのだと思います。
学べよ、学び続けろよと。未来から過去へと、時は流れる。
様々な学びは、この時の為にあったのだと思う未来からの要請。そんな事を考えながら、
20冊近い書籍を読み返して、今日の歴研を迎えました。
さてさて、160分で、何を語る事ができるのか。頭の中は、熱狂状態ですが、これは伝えるつもりです。
人間、好きを見つけ、何かを継続することで自信を身につけ、その自信の下、好きを公に活かす覚悟を持つ。
龍馬の生き方の中には、そんな教育の本質がある。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2019-6-21 | パーマリンク