2022-6-20
今日の一言 06.20
おはよう。今朝の一言です。
元来歴史研究会も、哲学研究会も出席率は高いのですが、今回の哲学研究会の出席率は9割!、
45名もの会員が揃ってくれて、お客様の嬉しそうな様子に、私が惹き付けられ言葉を紡いでいく。
そんな一体感に溢れた時間を過ごしました。
徳川家康は、経営者必読の偉人であり特に、徳川260年の礎を如何に造り上げたかという一点に、興味は集中するものです。
争うなかれ、継承者を明確に定めよ、領民を慈しめ。
この三点が支配基盤の鼎で、正に日本人にとっての名君の条件でもありました。
その背後には、始点である家康の神話的な武勲があって、幼少期の人質10年以上の悲話もその武勲を浮き立たせる物語でした。
リーダーの資質の一つに、不幸や困難、不意の出来事に対する耐性の強さがあげられます。
正に家康は困難に直面した時、もの狂いしたかと思わせるほど馬力を発揮しました。
始祖にとって、不可欠の特性かもしれませんね。
ともあれ、家康との対話を続けた数日は、久しぶりに戦国時代の絵物語への旅。
楽しい時間でした。新しい週の始まり。仙台は初の夏日の予報。
心引き締めて、第一四半期のゴールに向かってください。
では今日も一日、ガンガン学びましょう!。
投稿者: syworks 日時: 2022-6-20 | パーマリンク