おはよう。今朝の一言です。

佐藤家合宿の三日間、関わった全ての面々、ご苦労様でした。

特に新入社員にとっては、気兼ねの修行でもあります。お疲れさまでした。

大きく成長する人間には、なにくそ！と奮い立つ、憤のエネルギーがある。

歴史を観ても、素晴らしい経営者を思い出しても、間違いなく言えることです。

そもそも、憤を抱いていない人間には、物足りなさを感じるものです。

憤の中核は、自分の家に対する自負と誇りであり、自分が積み重ねてきたはずの学びへの拘りであるはずです。

自分の恥は、両親の顔に泥をぬることであり、自らの血縁の恥なのだと、心のどこかで思えているか。

そこに憤の大元があります。反省など幻想だ。なぜそう発言するのか。

反省上手、反省の言葉ばかり上手くなる、そんな人間もどきになった多くの人間を見てきたからです。

反省するなら、いまこの瞬間に変わって見せろ！、そう常に思います。

反省上手になってしまってはいないか。この場を逃れれば良いと、心の何処かで思ってはいないか。

その自問を忘れてしまえば、成長など、夢のまた夢。

いやいや、人間としての背骨を失う事になってしまいます。

どんな失敗も、学び。この言葉に甘えず、百点を取りきる人生を歩んで欲しいと、何時も願っています。

木々は、新緑から万緑へと変わりつつありますね。

負けることなく、今日も一日ガンガン学びましょう。