おはよう。今朝の一言です。

端午の節句には、菖蒲湯を。薬湯として古来続いてきた風習には、当然大きな薬効もあるのだと思います。

江戸時代には銭湯でも５月５日は菖蒲湯。

冬至の柚子湯と同じく、私たちの季節の移ろいへの情緒を呼び起こす習わしでした。

そんな日本人の伝統をこのいまに伝え、語り続けることは、尊いことだと思います。

私たちが受け継いだ事を、語り続けていく。何故と問いかけられても、そうしてきたのだと、毅然と答えられる。

伝統とは一度喪失すれば記憶から失われていくものです。大切にしていきたいですね。

さてゴールデンウィーク明けの今日という一日。

どれだけの思いを持って、ここからの数週間を走る決意をしているか。

新しい一年が始まって既に40日。何を考え、行動し、成果として挙げられるのか。

スピードを上げて第一四半期、そして上半期を走り抜けていく。

ゴールデンウィーク明けのこの一日、心を強く、思いを深く、過ごす事がとても大切だと、毎年思います。

南魚沼合宿の数日、皆との学び合いは本当に楽しい時間でした。

この今を未来へと手渡すために、何が出きるのか。深く考えることができました。

新しい発想、新しい方法、新しい成果。

今日この一日、とことん考え言葉にし、未来への架け橋を創ってください。よろしくお願いしますね。

では、今日も一日、ガンガン学びましょう。