おはよう。今朝の一言です。

この週末の土日は、原稿もセミナーの準備もない、久しぶりにぼんやりできる、休みでした。

なので、せっかくだからと、ワイン勉強会を小松島で開催しました。

インテリジェンス・カレッジのワイン会を発信した時に、私も学びたい！と、

真剣に社長メールを返してくれた面々と、ワインをワイワイ語りたいと思ったことが発端です。

ワインを学びたいと強く発信してくれたのは、牧田常務から、新入社員の小国まで。

立場も年齢もマチマチの面々。

でも、ワインの学びには立場も年齢も関係なく、皆一緒の好奇心からでしょう。

私も学び直しとの思いで、ワインを選びテキストを簡単に作りながらワクワク、スタートしました。

テーマは、YaMaYaで選べる心豊かなワインライフ。二千円代を中心に、深い物語を持つワインを選択。

ワインの学びには、一つの鉄則が存在します。

例えばレストランに座った時には、何をどの順番で、どんな理由でオーダーするか。これは悩むものです。

料理にどう合わせるかと考え勝ちですが、メニューにあるどの一品にピークを持って来るかと考えればいいのです。

まずアペリティフを軽やかに飲みながら。

そんなことで、まずは四種類の自宅でも楽しめる、カクテルのレシピと作り方からスタート。

知るべき知識より、持つべき自分らしいスタイルを作ること。

やはり、自分の力相応の領域作りは、ワインを楽しむ上でも大切ですね。

一番に大切になるのは、自分が思いを馳せられる一本を持つことだと思います。

そんな会話を楽しんでいる内に、準備したボトルもすっかり空いて、

第一回ワイン勉強会も、お開きになりました。

一つの趣味を突き詰めること。必ずそのプロセスのどこかに、自分独自のスタイルが、生まれてきます。

その自分らしさを深めることが、真の楽しみですね。

何はともあれ、真摯にワインと語り合うこと。

あなたにこの一滴を飲んでもらえることを夢見て、眠り続けてきた、目の前の相棒と。

では今日も一日ガンガン学びましょう！。