おはよう。今朝の一言です。

ナパからの帰りは、必ずサウサリートで潮風を心に貯めて帰ることにしています。

ナパの葡萄畑を吹く風と、サウサリートの潮風。ここサンフランシスコ湾からの冷たい潮風は

ナパの冷涼な風となって、葡萄たちを育みます。大きな環境の連鎖が、時を超えて芳醇な一滴を生み出す。

それは大きなロマンです。ナパの風を感じて帰りなさい。モンダヴィの言葉をサウサリートで振り返ると、

その深さに気づきます。言葉も時を超えて芽吹き小さな蕾を幾つも着けるものですね。

お陰様で、良い旅を重ねることができました。ありがとう！。

日付変更線を越えるのは12時間後。日本への帰り道に向かうことにします。では、仙台で。