2021-4-23
今日の一言 04.23
おはよう。今朝の一言です。
小松島の庭は春の名残。チューリップが大きな花を着け、柏の木には小さな若葉が芽吹いています。
赤倉高原には鴬の声が満ちて、昨晩は梟の気配も楽しめました。
春は希望そのもの。この季節を待っていたと、誰もが口にするはずです。
待ち望まれる季節は、希望というエッセンスに満ちていますね。
自らの心を希望色に染められる、その有り難さを思います。
私たちも季節に遅れることなく、希望をスケッチし完成品にしつつ、初夏に突入しなければと思います。
これからのBeyond・Coronaに向けて何よりも調和という言葉が大きなキーワードになると、感じます。
時代は、中庸、つまり調和に向かい、ファシズム的な流れが強くなるなかでも、
闘いを避けながら様々な協調の輪を作ることに重きが置かれる時代に入ります。
それは、国際関係も、国の進路に置いても、経営にとっても、一つの重要なベクトルになるでしょう。
調和という言葉を千五百年間とことん考えてきた日本人。
正に調和を思想の核心に置いている日本が、世界の希望になるべくどう振る舞っていけるか。
そこに、私たち日本人の歴史的な役割が、見えてくるとも感じています。
しっかり未来を見詰めながら次の時代を予見していきたいですね。
何より、ここからは直感が大切な時流になります。
心を常に開放系にして考えを深めることが大切です。
大空を眺め、風の声を聞き、自然の巡りを楽しむこと。心してくださいね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2021-4-23 | パーマリンク