2021-4-21
今日の一言 04.21
おはよう。今朝の一言です。
シャトー・ラフィット・ロートシルトには、ショパンのワルツ。
個人的な思い込みではありますが、組み合わせの妙がそこにはあるように感じます。
ワイン文化が一つの頂点に至る19世紀中頃、ショパンは煌めく才能を発揮していました。
生前のフランスでの評価はあまりはかばかしいものではありませんでしたが、
父方のフランス的ウイットを感じさせる曲の数々、特にワルツには、
華麗なラフィットとの通じ合う何かを昔から感じています。
ショパンのワルツに耳を澄ませながら、初夏の美しい陽光の下、
シャトー・ラフィット・ロートシルトの囁きを聞く時間。
特に90年は、記憶に残る一本になりました。
シャトー・マルゴーには?、デュケムには、誰の名曲を合わせますか?。
次々挙がる質問に独断を語るのは、気恥ずかしいものですが、
ここはバッカスの寛大さに委ねることにしましょうか。
最高の季節に名酒、名曲を楽しみながら、素晴らしい空間で、素敵な方々と過ごす一時。
どんな時代であれ、最高の贅沢ですね。
何かを極める道筋を、とことん考えながら歩む、その先に待っている幸せ。
皆もそんな何かを見つけてくださいね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2021-4-21 | パーマリンク