おはよう。今朝の一言です。

新型コロナウイルスへの対応については、客観的、且つ冷静な報道に欠けていると思う事が多々あります。

感染力はインフルエンザの数十倍であること。未だに治療薬もワクチンも進捗していない事実があります。

ただし、予想よりも半年ほど早く、秋にはワクチンの提供が始まるのではないか、との予測もあります。

その中で人間の振る舞いを疑い、嫌悪し、非難することに時を費やす風情が蔓延しています。

人口10万人当たりの死者数で観れば、日本の現状がどれだけ先進国G7の中で抑制されているかが、明確です。

東京の感染爆発がとりだたされていますが、これも国内各都市を人口当たりでみれば、

東京が飛び抜けているわけではありません。もちろん、この感染拡大をここで抑制しなければ、

医療崩壊に至る瀬戸際にいることは事実です。

しかし、この現在を、冷静に判断し未来への展望を判断することも大切です。

一人一人が社会の一員として役割を果たしたいと願っています。何ができるのか。

多くの人たちが自問自答していることでしょう。まずは、自粛、慎重、隠棲をこの今に徹底する。

その意識を個々人が大切にしなければと、痛感します。未来への薄明かりを、

見ながら、言葉にしながら進んで行きましょう。

小松島のぼんやり桜は散り桜。行く春に、必ず来年と手を振りたいですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。