おはよう。今朝の一言です。

いよいよ第16期の最終日を迎えました。

コロナに立ち向かい、翻弄されつつも、リズムを掴みながら良く頑張ってくれたと、感謝しています。

この一年、強く意識したのは、人間にとって真に必要な思考とは何か？、ということでした。

生きるのに便利な仕組みは次々に生み出される。

しかし、真に必要な物事は何か。その洞察は置き去りにされているように感じます。

コロナが私たちに見せた、未来的な課題や苦悩に真摯に立ち向かうことなくコロナ後を希望していては、

更に深い厄災に巻き込まれるのではないかと、思います。

何よりも未来創造業としての経営において、私たちにはコロナ前にも増してその真を語る役割があると実感しています。

そこに思いを馳せたSY人と、その手前で途方にくれているSY人との差が大きく開いていく予感があります。

一流や哲学、世代横断組織運営にお客様の支持が大きかったのは何故か。

深く考えつつ、来るべき17期へと視座を高めていかなければと、心から思っています。

旧来の思考、便利な仕組み、単なる合理性は、時代の尻尾としてフリー化が加速するでしょう。

その学びを深めた一年でもありました。

快晴の16期締めとなる一日。まだまだ前進しつつ、きっちり仕上げて、今日を締め括りたいですね。

本当にこの一年、ご苦労様でした。感謝しています！。

では、来るべき第17期に思いを馳せつつ、今日もガンガン学びましょう。