おはよう。今朝の一言です。

仙台発16時14分のはやぶさは、黄金色に夕陽が染めるみちのく路を、ゆっくり穏やかに南へと走ってくれました。

こんなに美しい夕刻、東北から関東への道筋を体験するのは初めてかもしれません。

遠いたおやかな山並を、黄金色から茜色へと彩り、沈んでいくお日さま。

正に春の訪れを心に伝えてくれる一時でした。

それも、ゆっくりと南下するこの時があればこそ。どんな時も、その時をとことん楽しみたいですね。

先週の金曜日は、南魚沼佐藤塾第７期のスタートでした。

第７期の会員数は42社。ローカルの有料研究会にこれだけの企業が集うのは、間違いなく奇跡なのです。

７年前、南魚沼の大人たちが、未来のこの地域の為にと、ヴィジョンを語ってくれてから、

７年もの長きに渡りこの会が続いたのは、やはり地域の地力でしょう。

もう一つ挙げれば、私自身が南魚沼を大好きなこと。それは絶妙なハーモニーだとも思うのです。

何より、あの時の大人たちの真摯な言葉がこの会を今も、先導していると実感します。

その果てにある私たちの使命。とことん大切にしていきたいですね。

今日からは社内春期研修が始まります。この危機的な一年をどう総括するか。

そこが、来期へのスタート点そのものです。

しっかり議論をして、SYの在り方を追求してくださいね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。