おはよう。今朝の一言です。

米朝首脳会談が決裂で終わった事実は、東アジア環境の複雑さと脆弱さを露呈する形になりました。

仕切り直しは、北朝鮮の妥協からスターとするしかなくなり、ビジネスマンであるトランプ大統領の

辣腕ぶりが印象に残る会談だったと、感じています。

歴史の闇に潜むフェイクを、如何に見抜き語ることができるか。様々な歴史観が在ることは当然ですし、

語る事に自由が保証されていることは、尊いものです。

しかし、未来に祖先への尊敬心を受け渡す事は、日本人の大人にとって一番の責任ではないかと思います。

混迷する国際環境の中で、私たちはどんな国をどのように造っていくか。

今こそ自問自答しなければならないですね。

世界は自国中心主義へと、更に傾斜して行きます。その中での国の在り方は、新しい常識を元に

考えなければならないでしょう。歴史を正しく俯瞰し、未来への伝言を考えられる私たちで在りたいですね。いよいよ３月です。決算月を迎えました。約束を守り、そこに収斂する。その意識を大切にしたいですね。よろしくお願いします。では、今日も一日ガンガン学びましょう。