おはよう。今朝の一言です。

猿の大群に人間の弱さを知り、吹きすさぶ風の中、森林の動く姿に森羅万象を感じ、満天の星に永劫の入り口を悟る。

アートビオトープでの三日間は、人間の本性との対話の時間でした。

神からの挑戦に、応える。北山ひとみさんの生き筋に、日々思うことです。

人生も経営も、苦悩に対する態度そのものだと、感じます。

苦悩が神からの個に対する挑戦だとすれば、如何に真摯に応えるのか。その答えの先に希望はあるのだと信じます。

それにつけてもアートビオトープでの時間は、人間に回帰する瞬間。その場で読み耽るのが、歎異抄というのも必然ですね。

私は、佐藤先生に褒められたい。ひとみさんのその言葉に、修養を積み重ねる意味をつくづく考えました。

さて、今日はいよいよ歴研、親鸞、道元の会です。

私自身、改めて宗教の存在意義に浸った時間を、ほぼ２ヶ月過ごすことができました。

やむを得ずに、自らを追い込む。その大切さをとことん実感できました。

張り切って、東京に向かいます。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。