おはよう。今朝の一言です。

東北新幹線不通。その状況に即応し、東北各地に臨時便を出しているJAL、ANAの有り様には、

ライフライン産業としての矜持が感じられます。

久しぶりに、羽田から仙台まで飛行機で移動しました。正に一飛び。

フライト時間は30分程で、航空機の凄みを感じます。

上野仙台間が、東北本線の特急ひばりで四時間かかった時代、

時にある緊急時の移動に飛行機を使うことは、結構な贅沢でした。

35年ぶりくらいでしょうか。空の色にも、何かしら変化を見つけたくなる時間でした。

時代の変遷の中で、移動は大きく進歩し、新幹線網による大量輸送が地域の経済を拡大させてきました。

もちろん地方文化の東京化や、仙台のように地域特性が薄れ、支店経済圏に変質してしまったケースも多々あります。

とはいえ、やはり経済とは移動であって、首都との時間距離の短縮化は、未来への大きな可能性であると、

改めてヴィジョンの再構築の必要性をも感じるフライトでした。

二月も残すところ１０日を切りました。心を駆り立てて、期末への限られた時間を過ごすこと。

意識を高めてください。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。