おはよう。今朝の一言です。

役割本に続いて、歴史本ジュニア版の増刷が決定したとの報せが、届きました。

時を越えて受け継がれる本が生まれることに、心から喜びを感じます。

歴史本は、製作過程で様々な苦労があった、一冊でした。

何よりも事実と真実を常に踏まえて、その当時の人たちの思いを言葉にするプロセスに、とことん時間をかけました。

歴史は未来へのラブレター。

その思考の中核を常に足場として時空への旅を続ける日々は、

苦しみを遥かに超える興奮とわくわくに満ちた旅路でもありました。

受け継ぎ、未来へと伝承すべき記憶は何か。

恩送りという言葉を大切にしてきた中で、日々自問自答していた未来への思索。

その思索の深さにこそ、SYの本質があると信じています。

素心塾の園長先生たちが、卒園児への贈り物としてくれている有難い事実は、私たちへの勇気そのものですね。

そして、この本にかける内藤の情熱が、未来へのエールになって、

次世代が受け継ぐべきバトンになっている姿も、心に刻んでくださいね。

昨晩は更に嬉しいニュースが入りましたね！。白石さん、バンデグローブ、見事にゴールしました。

挫折から四年。人間は常に生きる未完成の途上にいるのだ。その事を、命を懸けて教えてくれました。

本当に素晴らしい表情でのゴールでした。再会が待ち遠しい。

嬉しい報せが、春の先駆けの様に届く。より心を籠めて日々を過ごさなければと、自戒しています。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。