おはよう。今朝の一言です。

一度合理主義をモノづくりの一番価値に置いたら、二度と抜けだけない。

先週末のワイン会での輿水さんの言葉には、モノづくりの偉人の信念が溢れていました。

モノづくりに不可欠なものは、作り手の品性であり覚悟である。それは、もちろん人づくりにおいても、同じだと思います。

真の自由とは、制約の中に生まれてくる。

最近強く思うことですが、制約があるからこそ、努力を発見しようとする。

そのプロセスこそが、自由なのではないか。そう思うのです。

非合理でも品質という一点に軸足を置き、その制約のなかで合理を追求する。

つまり、譲れない一点、根元的価値を明確に共有するからこそ、突破し到達できる領域があって、それが真の差別化なのだと感じます。

本来の日本的モノづくりの原点でしょう。

様々な分野の超プロフェッショナルとの会話には、多くの学びが溢れていて、心楽しい時間となりました。

新しい週の始まり、今日は第二回哲研です。

一つの知見をとことん深める。その楽しさと新しい視点を、発信する一日にしていきます。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。