おはよう。今朝の一言です。昨日は門田隆将先生との東京S・Yサークル。

今の日本が置かれている危機的状況。中国の国家的な戦略に対する多くの無知や、無責任な政治的対応。

未来に向けて、私たちの国の独立自尊を、何時まで保てるのか。

point　of　noreturn、つまり不可逆的分岐点を越えてしまっているのではないか。

この２～３年、そう思う機会が多くなりました。

国防や外交、経済政策に対して、責任の所在や決定のプロセスが混沌としていると強く感じていますが、

それは日本の歴史的な特性でもあります。

平時には和を尊び、突出した意思決定を忌諱する特性は強くプラスに働きます。

しかし、非常時には機能不全を起こすものです。

国際関係を見れば、迫っている地政学的危機は、正に非常時に入っていると実感します。

大義をしっかり踏まえ、未来の理想の為にどう意志決定すべきか。

私たちも国民の一人として、正しい未来思考を持たなければと、改めて深く心に刻んだ一日でした。

やはり学ぶこと。何よりも大切な一事ですね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。