おはよう。今朝の一言です。
ナパでの五日間も終わって、過ぎていく葡萄畑を眺めながら次の訪問を、楽しみながら想像を巡らせていました。

風景は誰かとの記憶と融合することで輝きを持った、生き生きとしたものに変わってくれます。
生き物の姿や記憶がアラスカの原野を、私だけの物語に変えてくれるように。
ジムとの対話の数々が、その年その年の新たな思い出を生み出してくれるように。

ナパで呑むワインも、ただの一本ではなく誰かとの対話、笑顔の交歓。

そこにあった空気感が時を超える煌めく記憶そのものです。

６月も、８月も。
きっとこんな会話になるのかな。
その頃の自分はどんな自分へと変化しているだろうか、きっと親しい方々はそんな再会を待っていてくれるでしょう。

その時まで。サウサリートヘ向かう車の中は、寂しさよりもワクワクに何時も満ちています。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。