おはよう。今朝の一言です。
この奥山に何があるのか？。
そんな思いで車に揺られ、まるで時間を遡って行くような感覚。
木々の向こうにチラチラと何かが見えてきた時に一気に胸に広がる期待感、山々に抱かれた宿が見える、見えた！。
ようこそ、ようこそと迎えられる、その喜びはここまでの険しい道のりに比例するもの。
そして清潔で温かな館内に漂う清冽な空気感に癒される安堵感は、格別なものです。

何よりもそこで待っていてくれる、心優しい人々との会話には、山を覆う穏やかな霧の気配があります。
春夏秋冬、それぞれの季節の風情を空想しつつ、そこにいる自分を楽しむ。
そんな場はなかなかないものです。

雪待つ山里の静けさ。
今年の冬研修も心に残る一時になりましたね。

今日から12月。
2025年も残すところ僅か一月ばかり。
心残すことのない一年になるように、思いを籠めて。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。