おはよう。今朝の一言です。
４日間のニューヨークの視察は、時代が加速しつつ人間性価値に向かう、その潮流を感じながらの時間でした。

潮流には引き潮も満ち潮もありますが、人間性という明らかに喪失点にある価値を如何に守れるのか、その人間の根底にある希いが聞こえてくるようです。

おそらく、バーチャルでは感じ取れないその場に漂う感性、手触りとか、空気感とか、和みのような何か。
世界が日本化する中で、私たちが日常の中で選択の基準に置いている感覚をニューヨークでも確かに求められている。
それは、予測していた事でもありますが、世界は情を求めていると実感した2025年歳の瀬の旅でした。

スチューレオナードでの視察は、三代目チェイスさんの熱の籠った案内で予定時間の二倍以上の視察になり、改めて家族的経営のロマンを学び直す時間にも、恵まれました。
昨年も伝えましたが、縁とは無限連鎖の中で、新しい縁へと導かれるように繋がっている。
来年日本に行きたい！、そんな言葉までかけてくれて、新たな縁が紡げそうです。

心にたくさんのエネルギーと知見を刻んで、ツアーも終わります。
旅の余韻に浸りつつファイナルディナーへ向かいます。
では、今日も一日ガンガン学びましょう！。