2017-5-2
今日の社長の一言 05.02
おはよう。今朝の一言です。
庭の仙台桜もすっかり散り際。春はそろそろ北へ北へと移って、初夏の装いになってきました。
桜が花開く頃のときめきは、やはり独特の感慨です。待ちわびた春の気配を確かなものと受け取り、
まだかまだかと開花を待つ心持ちは、日本人ならではかもしれません。
巡る季節は、ある意味命の消失を意味します。来春が来れば、寿命は一年縮むわけです。
人間の感性は、寿命の短縮よりもまた来る春を心待にする事を、良しとする。
それは、人間の尊厳の有り様を示しているようにも感じます。
芽吹き、成長する生き物の姿が生成発展の意味を人間に示しているようです。
季節は巡り、また木々の姿も春から初夏へと向かう。だからこそ美しいのだと。
もうチューリップも、林檎の花も佳境です。季節は深まるばかり。
皆も思索を深め、自らの姿、行動を刷新していますか。
五月を迎え、過去の自分を捨て去る勇気を強く持ちたいですね。
では今日も一日ガンガン学びましょう。
*佐藤芳直のセミナー「未来への恋文セミナー」 詳細はこちら。
投稿者: syworks 日時: 2017-5-2 | パーマリンク