2022-8-8
今日の一言 08.08
おはよう。今朝の一言です。
光の方へ。アラスカに向かう数日前から、そして今朝に至るまで、頭のどこかで囁きが聞こえてくる。
言葉の質量。何時も伝える言葉ですが、心の中で不思議な質量をもって、迫ってきます。
アラスカの暴風雨の中でも、穏やかな残照のなかに熊たちを追いかける時も、
ナパの懐かしい人々と抱き合うときと、何処からか聞こえてくるのです。
光。人間にとっての光とは何か。多分、この二年半、心の中で求めていたもの。
それは、日溜まり、木漏れ陽、雲間から差し込む天使の梯子。
夜明けの刹那、静寂を破る一筋の朝陽。
心が求める輝きこそ、コロナの問いかけへの答えなのだと思います。
なぜ、これほど待ってくれている人たちが、居てくれるのか。
涙を流さんばかりに抱擁してくれるその人の心に、私はどんな存在なのか。
光であれば、いつか昇る曙光であればと、願います。
それも日常の積み重ねであることは間違いないのでしょう。
更に丁寧に、心を籠めて時を積み重ねたい。そう思える、日々です。
それは大きな幸せ。
ようやく全員揃ったナパ研修は、ワイワイ賑やかに進んでいますよ。
天気は爽やかな、そして穏やかな風が心地好く吹いています。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2022-8-8 | パーマリンク