おはよう。今朝の一言です。

定年退職の記念品として、役割本をお世話になった方々に贈りたい。自分の人生を支えてくれた宝物だから。

そんなお申し出を、ある方から頂きました。

一冊の本が、誰かの人生の伴侶として、何時も寄り添い続けてくれたのだ。作者として、感動に言葉を失いました。

その方の温顔を思い出しながら、これまでの人生に、心からお疲れ様でしたと呟いてもいました。

座右の書、そう言える一冊が多くの人に、あるものです。

私にとっては、言志四録がその一冊ですが、迷ったり悩んだりした時に、ふと開く。

不思議に、その時の心が求めている言葉に出会うものです。

だからこその座右の書なのでしょう。その方の手から、新たに旅立つ百冊の、役割本。どんな役割を果たしてくれるのか。

なるほど、それは祈りなのだと改めて心に刻めました。

有り難いことです。昨日の未来戦略セミナー。夜更けまで、様々なことを語り合う、和みに満ちた時間でした。

私たちを支えてくれる良きお客様たち。

一つの言葉も、書き記す文章も、心を籠めて発信しなければなりませんね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。