おはよう。今朝の一言です。

由布院での溝口薫平さんとの時間。今から半世紀以上も前に、その地に、同世代の志を共にしていく仲間が集った、

その奇跡のような物語を心に刻む時間は、何度でも永劫に続いて欲しいと願う時間です。

由布院にはドラマを超越した、心が震える物語があるのです。

まだ地域起こしなどという言葉もない時代、この地の子ども達が故郷、由布院に誇りを持てるように。

その為に大人達が出きることは何か。その理想を追求する姿は、未来へと語り継がれていく伝説です。

貧しかった。でも心豊かに未来を考え、ただひたすら語り合った。

そのプロセスをもう何十回も耳にしていても、聴く度にその時の心のときめきに心震えるのです。

また元気にお迎えできるように。別れ際の薫平さんの言葉に、人間の出会いの不思議を思います。

どんな時も心に在る場所。その場所に居てくれる、その人。人間の幸せも旅の目的もそこにあるのだと、思います。

お元気で。その言葉を心に呟き、由布院を後にしました。

今回も、また改めて心に残る由布院行になりました。

師走も粛々と進んでいきます。

計画、約束、違えることの無いように、緊張感を高めてください。よろしくお願いしますね。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。