平日 9:30~17:30 TEL: 022-722-2007

Seminar Information

地域と暮らしに寄り添うこれからの園づくりセミナー

 

新しい時代に向けて次の一歩を踏み出そう!

 

本セミナーでは、以下の内容をお伝えいたします。

第一部 「業界の今と未来を観る」 

①業界市場を紐解く~今幼稚園が成さなければならない転換とは
②永続のために守るべき原点・変えるべき仕組み

 

第二部 「暮らしに寄り添うために」 

①園の子育て支援を地域に適応させるために【地域の見方】
②事例紹介 「1歳からの幼稚園のある暮らし」
③事例紹介 「思いを共にするためのWeb-Realを掛け合わせた子育て支援」

 

第三部 「地域に寄り添うこれからの園の姿を探る」 

①保育業界に見るこれからの「選ばれる園」をめぐる動向
②幼稚園らしさを活かした、“地域のえんがわ事業”の作り方

 

 

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はじめに-なぜ今、地域と暮らしなのか?

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明暗分かれる園児募集状況。
“時代に適応し変われるか?”その一点が問われている。

 

Withコロナといわれるこの2020年から2021年にかけての全国の幼稚園の園児募集。
全国の幼稚園の多くが共働きであっても通える体制を整えているにも関わらず、業界全体で大きく園児数を落としました。
それは、これまでの園児募集・子育て支援のあり方が、ハッキリと時代に合わなくなっているということを意味します。

 

 

 

生き残るのは、進化できる園だけ。
従来のやり方を捨て、プロセスを再構築する!

 

保育所整備において国が掲げた指標は子育て世代女性の就業率82%化。

その指標に向けてに就業率は上昇し続け、平成31年度は77.7%に至っています。

その時代下で、保護者の園選びは出産後の家族全体の暮らしのあり方を含めトータルに幼稚園・保育園・認定こども園から選択する時代に入っています。

 

 

 

その中において、「2歳児の学年の4月あるいは5月から園にお越し下さい。」という形の園児募集活動が時代錯誤に陥ってしまっています。

園児募集は入園に向けて園を知り、共感して頂くための動きであることは間違いありません。
私たちは新しい共感創造のプロセスを再構築するタイミングに来ています。

 

 

 

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再構築のポイント①-2022~2025年
スケジュールを一新し、年齢と対象の間口を広げる!

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では実際にどのようにしていくのか。出産前から、保護者は常に子育てをどうしていこうか?
自分たちの暮らしをどう組み立てようか?ということを日常の中で考え模索しています。
園としては、園の募集スケジュールに家庭を合わせるのではなく、多様化する家庭の暮らしに関わり方を合わせていく発想が重要になります。

 

 

 

0歳、1歳、これまで通り2歳の春~夏。

どの時期においても私たちの園が大切にしていることを感じて頂くとともに、園に足を運び世界観を感じて頂くためのストーリーを描くことが不可欠です。

どんなストーリーを描くかは、園が「こうあってほしい」という暮らしをどう考えるかによりますが、

認定こども園でなければ、就労世帯の園児は獲得できないということは全くありません。

 

 

 

ある幼稚園の子育て支援体系

 

地方都市の私学助成園のA幼稚園は、就労の有無に関わらず園に共感していただける方ならば通える体制を構築しています。
子育て支援の時点から、家庭のライフスタイルの多様化に対応すべく子育て支援を一新。
「1歳から始まる幼稚園のある暮らし」をキーコンセプトに暮らしへの寄り添いを実践しています。
地域での圧倒的な園児数を誇る園でありながら、入園児定員を充足することに成功しています。

(※セミナーで実際の取り組みの詳細をお伝えします)

 

 

 

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再構築のポイント② -2025年以降に向けて
“子育ての輪を地域に開く“

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保育機能を付加する・保育園を多施設化するという事業成長が終わり、
2025年度以降は一つひとつがどう選ばれる施設になるかというより厳しい時代に入ります。
0歳児からの入園を前提とする保育園が園児募集を図るには、

①地域に開かれた場を持つ
②暮らしに入り込む(家庭内占有率を高める)
ということが当たり前の時代になるでしょう。

事実、カフェや家事代行といった既存の幼稚園では無かったサービスが保育園を舞台に次々と生まれています。

 

 

大切なのは、園が子どもを育む幸せが広がっていく拠点であること。
幼稚園が本来持つ資産の数々。そこに、「地域と共に子育てをデザインしていく」というエッセンスを加えると、

 

幼稚園という枠を超えた次の事業フィールドが広がってきます。
必ず来る未来。そこに向けた新しい事業モデルをご提案いたします。

 

 

 

 

 

 

 

開催日 2021年11月16日(火)
時間 13:00~16:00
受付開始時間 12:45~
会場 会場参加:AP東京丸の内 / 録画配信:会社やご自宅のPCで
定員 20名様
参加費用 26,400円

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