2021-6-1
今日の一言 06.01
おはよう。今朝の一言です。
四万十研修を5月の末にと決めたのは、多分観たこともないはずの蛍の乱舞を、観せたいと思ったこと。
そしてカヌー研修でも、温かい水温と豊かな水流を楽しんでもらいたいと、考えたことが理由でした。
抜けるような皐月最終日の大空は、正に紺碧。
時に渦を巻き、激流となって流れる四万十の水神様のご加護か、茶壺の瀬はほぼ全員がクリア。
楽しい川旅でした。
心に何時もある、第二の故郷を持てる幸せ。ナパに、アラスカに、南魚沼に。
そこに生きる人たちと仰ぎ見る大空を、心に共有できていることは、幸せなことです。
黒尊の川原でシンクロしつつ飛び交う蛍と瀬音が、各々の心に何を語ってくれたのか。
心は千差万別。だからこそ、感動を共にする機会が大切なのだと、思います。
何故か舟母の二階の部屋からの朝の眺めには、キースジャレットの「Jasmine」がはまる。
仙台で口屋内を思いつつその日最後のウイスキーを呑みながら考えることがあります。
今朝も川音、蛙の声、鳥の囀ずりと不思議に調和するのだと改めて。
そして今は、沈下橋の上で始まった士規七則にも、不思議な余韻を与えてくれています。
さて四万十研修も終わり、いよいよ六月に入ります。
第一四半期に何を成せたのか。振り返って恥じない為に、しっかり走ってください。
では今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2021-6-1 | パーマリンク