おはよう。今朝の一言です。
祇園花見小路は、正にアジア諸民族のるつぼ。
様々な言語が百花繚乱、暫し唖然とするほどでした。
しかも六割は着物姿。
楽し気にそぞろ歩きをする姿は観光日本の本質を、
語ってくれているようです。
千年の古都には、あらゆる民族を包容し、
感化する懐の深さがあると感じます。
包み込みの思想こそが日本人の感性の中核ですが、
包み込めない異端に対する敏感さがその下地にあることにも、
気づきます。
共有できる価値観の欠片を見つける能力を磨いてきた
祖先からの贈り物かもしれません。
そろそろ、京都を後にして甲府に向かいます。
では今日も一日ガンガン学びましょう。