おはよう。今朝の一言です。

随分と平年より遅い初雪は、幻のように青空に紛れて。でも大気の気配は本当に冬本番ですね。

今日から数日は寒い日々が続くようです。地球は、ミニ氷河期に向かうのではないか。

そんなことを発すると、白い目で見られかねない時代ですが、もう20年も前から発信していることです。

マウンダー極小期のサイクルから見ると、2030年過ぎには、かなりの寒冷期に入るとも予測できるのです。

1683年からの数年間は、日本でも飢饉に苦しみましたが、

ロンドンのテムズ川も氷結するような寒冷期にあったことは、歴史の事実です。

マウンダー極小期とは、太陽の活動が減衰する時期で黒点の数は、通常の千分の一ほどに減少すると言われています。

地球温暖化のベクトルが常識とされるなかで、寒冷化等とは発信しにくい流れですが、

日本のように食料自給率が壊滅的な国にとって、寒冷化は非常な困難を伴う事態だと思います。

宇宙のサイクルという人間の理性や知性で立ち向かえない事象にどう備えるか。

その意識も大切だと強く感じています。

さて体調は、日に日に戻っている実感はありますが、なかなか、スパッ！と大快調とも言えないものですね。

徐々に、徐々に。鏡の中に語りかけながら、冬空を見上げています。

では、今日も一日ガンガン学びましょう。