2019-5-7
今日の一言 05.07
おはよう。今朝の一言です。
祝祭の令和元年。昨年から発信してきましたが、ご譲位による新しい時代への転換は、
日本人に自分達の文化の深みを自覚させる機会にもなっているように思います。
天皇というご存在が、日本人のアイデンティティーである事実の中に、私たちらしさとは何かを
探しているのでしょう。新しい次元に私たちが向かう一つの大きな出来事になっていると、感じます。
リーダーとは、君臨する存在ではなく、扇の要である。
何時も口にする言葉ですが、長く日本人が忘れていたことです。
上皇陛下のご公務の厳しさや、国民に示してきたお心と慈悲の深さが、日本人の心を揺り戻しているのだと、
この十日間を俯瞰していました。
さて四万十研修の二日目。沈下橋の上では、士規七則の絶叫が響いています。
今日はいよいよ、茶壺チャレンジ。楽しみです。
昨日の事ですが、17名が私の部屋に集まり、ミーティングをしていました。
久保が、四万十川と佐々木の逸話を語り始めたとき。
「わたしは、ここにいます」、「聞いていますよ、聞いていますよ」と、一台のスマホが囁いたのです。
17名全員が体験した事実。何かの偶発なのか、偶然なのか。もちろん答は各自同じ思いでした。
今日も間違いなく佐々木は川を一緒に下っています。良き川旅をしてきますね。
では、今日も一日、ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2019-5-7 | パーマリンク