2026-2-26
今日の一言 2.26

おはよう。今朝の一言です。
大阪は雨が上がり、春霞が生駒山の麓に漂っています。
「霞か雲か」。
この童謡がドイツ民謡だと知ったときは、愕然としました。
なんとも日本的な曲調で遠い懐かしさを感じるほど。
なるほど、人間の感性は民族の垣根を超えて共感する源があるものなのだと教えられたものでした。
その霞。
春の季語でもありますし、霞たなびくと聞くだけで大和路を思い浮かべる風情ある古語だと感じます。
気象の言葉にも日本人の感性は生かされていると思います。
霧は秋から冬にかけての季語で、一方霞を春以外に使うことは稀です。
同じような気象を指しても、季節によって使い分ける繊細さは、この国土ゆえでしょう。
東日本は菜種梅雨の気配。
一雨一里春が来ると伝えられる様に、何とも情緒溢れる言葉です。
心耳を時空に向けて、美しい言葉に親しんでくださいね。
今日は博多に向かいます。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2026-2-26 | パーマリンク






