2025-12-17
今日の一言 12.17

おはよう。今朝の一言です。
私たちの心はどのように育まれてきたのか。
時にその複雑さと、色合いの多様さに人間の不思議さを感じます。
何を大切に生きるのか?。
もちろん人各々に、人生の指針があるものです。
しかしそこには、最低限の常識と言うべきものがあると、思います。
人間の魂の本質は「利他創喜」であると信じています。
3歳くらいになると自分と誰かの違いに気づきます。
自分が知っていることと、母の知っていることは違う。
記憶も、感情も違う。楽しいことも愉快なことも、違う。
そこから魂を包み込むように、心が急速に発達するのです。
心の本体は、自我、つまり「我そのもの」です。
その我が、利他的か利己的かは、その人間がどんな経験、環境、教育を受けたかに左右されます。
人間は信頼を積み重ねるべく生きる。
言葉は人間関係をより良くするために存在する。
常日頃から、心に語りかける、大切にしている事です。
時に忘れがちですが、人間の縁は正に奇妙なもので、プラス、マイナスどちらかはその時に分からなくても、綾織りのように繋がっていくもの。
だからこそ常に信頼を積み重ねるべく生き、縁をプラスへ、プラスへと高めるべく生きること。
大切にしてくださいね。
今日は年の瀬の京都に向かいます。
どんな風を感じ取れるか。楽しみです。
では今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2025-12-17 | パーマリンク






