2024-9-27
今日の一言 9.27
おはよう。今朝の一言です。
9月も残すところ四日間。秋の深まりと共に、去り行く日々の早さに驚きます。
9月長月。夏の残像が悠々と居座る中で、日にちの観念も行き足が鈍るものなのでしょう。
鈴虫の大合唱は確かな秋の訪れを教えてくれていて、思えば2024年も残り百日を切りました。
毎年秋の進み具合を、菓子トップセミナーの思索の中で感じとるのですが、
それにつけても、あれよあれよと日々は進むものだと呆気にとられています。
もちろんどんな時も、時は止まることなく巡り行き、私たちの感性を揺さぶるのですが、
夏からいつの間にか秋へと移り行く様は、ことのほか情緒的に命の意味を教えてくれるものだと感じます。
いつ果てるかも分からなかった暑さの衰えを知るとき、栄枯盛衰もののあはれを改めて心に刻むのだと思います。
やがてやって来る冬に向けて、準備は良いか?、備えはできているかと遺伝子からの囁きに身構える一時。
それは、日々是新たと心する囁きでもあるのだと思います。
この晩秋はアトラス彗星が夜空に大きな弧を描いてくれるかもしれません。
未来への道標を心に描きつつ、良き秋を過ごしたいですね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2024-9-27 | パーマリンク