2024-7-11
今日の一言 7.11
おはよう。今朝の一言です。
29年前のこの日、仙台は朝から曇り空で午後には雷雨へと変わりました。
仙山線で山形の講演会場に向かう列車の中から大きな雷光が南の空に走る、その光景を眺めながら祈るような思いで県境を越えたものでした。
山形から空路、大阪へ。暮れてゆく夏空を目に焼き付けた、記憶に残る空旅。
由樹の誕生を確認できたのは伊丹空港での事。
良く生まれてきてくれた!、その思いと少しの不安が胸で交差する中での社員との面談には厳しいものがあったと、この今思うことができます。
親は、何年経ってもその日をありありと思い出すものです。
良く育った、育ってくれた。その思いは、由樹に対しては事の外深いのかもしれません。
素直さも、頑固さも、明るさも、不機嫌さも全てが命そのものなのだと、教えられています。
「たくさん教えてもらえよ、そして君の言葉を待っている人々に伝えていきなさい」。
船井先生にかけられた言葉の意味も、歳を重ねるなかで理解が深まります。
何より、SYの皆が由樹を育み支えてくれていることに、心から感謝しています。
誰にも負けない社交性と、開放的性格は皆との交流の中で大きく芽吹いたと、確信しています。
またこの一年、大きく成長してくれること、何より幸せな時間をたくさん経験して、さおり織りや抜群の歌声で多くの人たちに幸せを届ける日々をおくってくれることを、一人の親として願っています。
29歳。思えば来年は三十路に入るのだなぁと、夏空を見上げながらしみじみ思う朝です。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2024-7-11 | パーマリンク