2024-5-24
今日の一言 5.24
おはよう。今朝の一言です。
昨日は、武雄の大楠への思いを、未来のための歴史教科書に収録する日でした。
もう35年以上心にコトバを届け続けてくれる大楠。
樹齢3000年と言われ、長い間信仰の対象となってきました。
何時もその前に立つと、「どれ程多くの人間の願いを聞いてくれたことでしょう。ありがとうございます」と、頭が下がります。
山里にあって、雄々しく立ち続ける姿には確かに神々しさを、感じるのです。
日本人は、尋常ではない大木や大岩、屹立する山、そして清く流れる小川に神を観てきました。
私たちの心に語りかけてくれる存在。日本人の心に共鳴する自然の姿こそ、神様だったのだと改めて思います。
どんな時も、語りかけてくる清々しい声を心に聞ける、そして応えられる自分で在りたいと、
私たちの祖先は願ってききたのだと大楠との対話で、教えられました。
昨日で、恩送り本の最終校正も終了、あとは発売を待つばかり。
楽しみに、待っていてくださいね。
では、今日も一日ガンガン学びましょう!。
投稿者: syworks 日時: 2024-5-24 | パーマリンク