2024-3-5
今日の一言 3.5
おはよう。今朝の一言です。
朝方の屋久島は小さな嵐。海も蒙蒙と煙っています。
これも南海ならではの春の海。春が北東へと駆けて、巻き起こるつむじ風が、木々を叩いています。
屋久島は10年ぶりの訪問です。
前回は秋の蒼天が広がっていて峰峰が美しく、海も穏やかに空を写していました。
季節の中で、様々なその地の顔を観ることも、旅の楽しみですね。
南海の海と同じ様に、否それ以上に北極圏の原野に惹かれる、その魂はどんな旅を重ねてきたのだろう。
アラスカの風に訊ねる事が多くなってきました。
それは自らの魂への問いかけなのですが、時にありありと観たことのない風景が脳裏に浮かぶこともあります。
決して後天的に得た記憶ではなく、先天的に内在していた記憶だなと、思える風景です。
魂に刻まれた、旅の記憶。人間はその記憶を辿るように生き、旅をしているのかもしれませんね。
今日はこの荒れた空に飛び行く雲を眺めながら、そんな自問を楽しむ一日にしたいと思っています。
旅の楽しみは、自由自在ですね!。
では、今日も一日ガンガン学びましょう。
投稿者: syworks 日時: 2024-3-5 | パーマリンク