2024-2-21
今日の一言 2.21
おはよう。今朝の一言です。
南魚沼は雪も溶けて、季節感では三月下旬の気配です。
今朝は冷たい雨。濃い靄がすっぽりと里山一帯を覆っています。
桃色の春霞とは違って、雪の精霊の氷のベールの様な重霞です。
南魚沼佐藤塾、第十期の始まり。
熱気に溢れた会場の気配に、10年の積み重ねが生み出す質量を感じました。
一つの地域に根を下ろす。
この仕事にとって、大切なプロセスであり、また宝物の様な実感でもあります。
例え私が来世に旅立つ時が来ても、何かの種が確かに芽吹くのだろうと温かな予感も持てています。
美しい地に、美しい言葉が生まれ、美しい心が育まれる。
南魚沼人財化セミナーの冒頭で、必ず口にする言葉です。
美しい心、それは情の事であり、その情とは恩送りを願う地域の一人一人の情動となるものです。
大好きな地域に種となる言葉を届ける喜び。
近藤、佐々木共々、更に励まなければと心深く刻む時間でした。
今日は後継者育成学校第三期の修了式。心弾ませて加賀へと向かいます。
では、今日も一日ガンガン学びましょう!。
投稿者: syworks 日時: 2024-2-21 | パーマリンク