様々な形のコンサルティング。
大学時代は、野球の指導者になりたくて、教職を目指していました。在学中に約1年間、青年海外協力隊としてアフリカのウガンダで野球を教えていました。そして、ウガンダから帰ってきて復学してからは「普通の先生にはなりたくない」という想いで、経営者の方や政治家の方に手紙を出し、様々な方に会う活動をしていました。そうした活動の中で、たまたま「会ったほうがいい」とご紹介を受けたのが、当社代表の佐藤。そこから、佐藤の考え方やコンサルティングという職業に対して興味を持ちはじめたのです。だから、当社を知るまでは、コンサルティングのことは全く知らず、もちろん入社後は右も左もわかりませんでした。
コンサルティングといえば、経営者様とお会いして経営に関する数字を見ながらお話をすると思われている方も多いと思います。私もそうでしたから。でも実際は、「人財育成」など直接経営の数字には関わらないような仕事もあります。2017年からはじめた新入社員徹底育成強化研修もそのひとつ。複数社のお客様における新入社員の方々100名以上がご参加されている研修です。他にも、地域密着コンサルティングなど、クライアント企業の成長のために多種多様なコンサルティングを行っています。そんな当社の根底にあるのは、「経営学とは人間学である」という、佐藤の考え方です。良き人が良き商品をつくり、良き人が良きサービスを提供できる。つまり全ては"人財"を基点に物事が進んでいくのです。その"人財"に焦点をあててコンサルティングを行うことで、当社独自の貢献点を生み出せていると実感しています。