Seminar Informationセミナー・勉強会

2018年7月1日に宮城県仙台市若林区でオープンした“仙台アンダンチ”

医・食・住に学びを加えた、全く新しい福祉施設。子どもも家族も。若い人も、年配の方も様々な方が交流できる場所です。

どう暮らし、どう生きていくのか？本当の豊かさとは何かを考えさせられる新しい施設です。

【仙台アンダンチ】

宮城県仙台市若林区荒井西土地区画整理事業地内23街区4-1画地

電話：022-352-7613

http://andanchi.jp

１.今こそ理想の未来像を描け‼ ～現状延長線上に未来はない～

「人財不足」・「利用率低下」・「報酬改定」

福祉業界を取り巻く環境は、大きく様変わりをしている。職員流出、報酬改定も重なり、施設収益性は低下し、職場内の混乱も多く発生している。将来の課題としては、利用者の更なる高齢化対応や、他施設との競争対策も挙げられる。今こそ現状に忙殺されず、まず第一に理想の未来像を描き、次に現状を把握し、現実を変える戦略を打つ。本現地視察セミナーには、そのヒントがたくさん散りばめられている。

２.アンダンチ大解剖現地視察セミナー ～未来最先端事例を体感する～

皆が交流できる緑のスペースを中心に、高齢者向け住宅、看護小規模多機能型居宅介護事業所、東京で話題のお店　寝かせ玄米と日本のいいものを扱った飲食店“いろは”、企業主導型の保育園、地域の交流施設や小さな図書館、駄菓子屋さん、などが複合しています。

＊地域で話題になる人気レストラン

東京で大人気となっている「寝かせ玄米」を主役とした健康メニューを展開するレストランがアンダンチ内で楽しむことができる。平日・休日問わず地域住民が足繁く通う店舗に。

＊保育が拡げる心と縁の繋がり

企業主導型保育園であり、施設内外問わず、多世代での交流ができる場所を目指している。

＊創造性・上質な交流空間

上質な空間の中で地域住民が時間を自ら好きにデザインし過ごす場所。

＊「介・看・医」の強固な一体化

アンダンチの前では、「介護・看護の共存」という業界の言葉は次元が低いということに気付かされる。ＨＯＣカンタキという機能が３つの領域を強固に一体化させ、地域住民の第２の家として強く地域に求められる存在になっている。この機能は必見である。

＊暮らしの豊かな彩り

木の温もりを大切にしたモダンなデザイン性の空間。机や椅子、照明の質感が統一され、暮らしに豊かな彩りが生れる。

＊童心くすぐるレトロ空間

福のやでは駄菓子を販売している。店主はレジデンスに入居している高齢者が担っており、お昼過ぎや夕方間近に自然と子どもが集まる。子ども達の笑い声とお年寄りの温かな笑顔が拡がっていく場所。

３.アンダンチ代表者へ話を聞きます！

福祉は何処へ？ ～アンダンチに観る“価値観変革” の重要性～

【講演テーマ】アンダンチでこれから描いていきたい夢とは

株式会社 未来企画　   代表取締役　　福井大輔氏

【講演講師】

株式会社 Ｓ・Ｙワークス　福祉活性化チーム　田中 貴士

入社当初から一貫して工場改善をコンサルティング領域に活動をしている。５Ｓ活動による生産性・品質・良い工場文化の基盤づくりはこれまで多くの企業で成果を出している。2016年より福祉業へのコンサルティング領域を立ち上げた。施設で働く“人”に焦点を当てて、職員満足度の向上、定着率のアップ（離職率の低下）に成果を出している。理念による一体化経営は職員の人財育成による支援品質の向上・働きやすい環境づくりという成果も生み出している。マーケティング的な要素では、収益改善（工賃アップ）も実施している。

【講座スケジュール】

施設の未来像は描けていますか？

仙台のアンダンチ様、この施設は福祉事業の視点を自社・高齢者分野だけのものでなく、地域住民や企業、子ども、障がい者といった「コミュニティ（共同体）」としての視点で施設開発を行いました。業界の中で最先端の未来をデザインされている施設です。

今回は皆様をこの地にご案内し、現地でガイダンスを受けながら「最先端の未来創り」の姿を実際に体感していただきたいと考えております。

皆様は「地域に求められる施設の未来像」を持っていますでしょうか。まさに今が業界変革の時。本現地視察セミナーに乞うご期待下さい‼ご参加お待ちしております。

印刷用ご案内はこちらからどうぞ

【印刷用】アンダンチ現地視察セミナーご案内

【エッセンスブック活用】会員向けサービスに関して